2014.06.11
こんにちは。松永です。
久しぶりに映画を観てきました。
1970年代のアメリカでの実話をもとにした作品です。
育児放棄されたダウン症の少年マルコが、ショウダンサーを夢見るルディと
世の中を変えようと弁護士になったポールと一緒に暮らし始めることになり
家族のような愛情に包まれて、幸せな時間が過ぎていきます。
ただルディとポールはゲイのカップルで、そのことがきっかけで
一緒に暮らすことができなくなり、悲しい結末へと繋がっていきます。
同性愛に対しての差別や偏見で問題に対して何の解決をしようともせずに、
そのことだけを強く否定することだけで、幸せな日々を奪っていいものかと
考えさせられました。
実話だったことがより苦しく悲しい気持ちになりました。
きっとずっとこの社会では差別も偏見も無くならないと思いますが、
少しでも良くなって誰もが平等に幸せに暮らせる日がくることを
考えていきたいと思いました。
傑作ですので映画館で是非観てみてください!!
Date:2014.06.11 | 13:07 | チョコレート・ドーナツ はコメントを受け付けていません
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